2009-01-01から1年間の記事一覧

*今年一年を振り返り

今年一年を振り返ってみると、つくづく「人生は面白い・・・」と総括できます。 確かに、思い通りのままに周囲が動くわけでもないし、自分自身が出来るわけでもありませんが、世の中には面白い事だらけという意味では間違いなく「人生は面白い・・・」となります。…

平山郁夫逝く

平山郁夫先生が逝かれました。 報道では、ありきたりの「巨星堕ちる」とありましたが、掛け値なしの表現だと感じております。友人の父親が平山先生と小学校時代の友人だと聞かされてから、妙な親近感を勝手に持っていました。「平山、お前は絵が上手じゃのう…

*「必殺仕分け人」なる者

「専門家とは他の分野のことを何も知らない人間である。」という言葉があります。 確かに、これまでは「専門家」と称する官僚や族議員が我が物顔に国家予算の配分を決めていました。 民主党の政権下となった今では、「必殺仕分け人」と呼ばれる様々な分野を…

*「ドバイ」破綻

ドバイが経済的に行き詰まったようです。 とは言え、経済的な破綻にビックリすることはありませんでした。 寧ろ、今更何を大騒ぎしているのだとビックリしております。私が言うまでも無く、ドバイは殆ど原油を生産しておりません。 当然、砂漠の国ですから農…

*東京大会〜安田講堂〜

東大安田講堂で11月21、22日に開催された「日本統合医療学会 東京大会」に出席してきました。 渥美和彦大会長の開会挨拶に続き、井村元京大総長を始め、そうそうたるspeakerやシンポジストによる発表や討論はいずれも聴き応えがあり、二日間のてんこ盛りの日…

*「中央集権国会」

今の日本は「中央集権国家」ならぬ「中央集権国会」の様相を呈しています。 各種団体の行事へ祝辞を送ることですら「幹事長マター」だそうで、あの鳩山総理でさえ自らの意思で自らの名前「衆議院議員鳩山由紀夫」名の祝辞を送ることが出来ないんだそうです。…

*「テレビタックル」観覧記

昨日、午後5時ころから、六本木のテレ朝で「たけしのテレビタックル」を観覧しました。 メインゲストは亀井静香大臣で他のゲストに元通産官僚の岸氏、エコノミストの勝間女史、わたみの渡辺社長、他、市井の中小企業の社長さん達でした。 制作担当者も首をひ…

*『医療行政』とは・・・

我が国の医療行政が破綻すると言われ続けて久しいのですが、現実にどのような方策を用いて最悪の事態を回避しようというのか? 実際には具体的な政策を示せないというのが本当だと思います。年金問題で国民の耳目を集め、圧倒的な支持を受けつつ厚生労働大臣…

*広島県知事選挙

『広島県知事選は8日投開票され、新人で元通信会社副社長の湯崎英彦氏(44)(無所属)が初当選を果たした。 4期務めた藤田雄山知事(60)は引退を表明し、新人5人による知事選となった。湯崎氏のほかに立候補していたのは、学習塾経営会社社長の川元…

THIS IS IT

マイケル・ジャクソンの“THIS IS IT”観てきました。 六本木ヒルズの隣にある東宝シネマのシネコンに11時25分から潜入して鑑賞したのですが、前宣伝に嘘は無いと感じました。 マイケル・ジャクソンの凄さは当然なんですが、それよりもマイケルと一緒の舞台に…

*タマホーム 違法業者の真実

タマホームから書類が届きました。8月24日の日付の入った書類を10月14日の日付の入った送り状と一緒に… 組織的な会社ぐるみの違法水道工事をやらかしておきながら、結局は何事も無かったのかのような、タマホーム、水道屋、私の三社合意文書を取り交わすこと…

*「中川昭一」逝く

中川昭一氏の死去に関する情報を耳にしたとき、驚きはしたものの意外とは思わなかった… 多くのブログでも語られ尽くしているとは思うが、彼の父親も無念の死を選んでいたのだ。薬物と飲酒による複合的な要因によって死を迎えたと報道されてはいるものの、私…

*富士見坂

都内には「富士見坂」と呼ばれる場所が沢山有るが、未だに本当に富士山を見ることの出来る場所は少なくなってきた。 中でも谷中傍にある「富士見坂」は多くの人々が訪れるポイントである。

*外国人参政権に関する私的(勝手な)考察(改定)

言うまでも無く外国人参政権は非常にデリケートな問題であると考えております。 結論から申し上げれば、先ずは、あらゆる条件を検討し、環境を整備した上での地方参政権を限定的に認めることも視野に入れた前向きな議論が、一切の聖域を設けず為されるべきで…

*敬老祝賀会に寄せて

今日は私が町内会役員をしている地元町内会が主催する敬老祝賀会でした。 92歳を頭に75歳までの方が44名お集まり下さいました。統計によると65歳以上の人は2898万人を数えるそうで、なんと女性の四人に一人は65歳以上なんだそうです。これでは結婚できない男…

*亀井静香郵政・金融相

今朝の新聞記事を検索していると、亀井代議士の地元NPO代表と称する女性のコメントとして「郵政民営化には既に多額の公金が注ぎ込まれているのだから、今更の見直しは間違っている。」という内容のものが掲載されていました。 掲載した新聞は朝日新聞です。 …

*「鳩山総理誕生」前夜

遂に鳩山由紀夫総理が誕生します。 内閣人事も殆どが決まったようですが、国民新党と社民党との協力関係を考えると悩み多き船出なのかもしれません。 亀井静香代議士が郵政・金融担当相とは面白いことになりました。国民新党にとって郵政問題は一丁目一番地…

*タマホーム

久しぶりのタマネタです。 ビバリーヒルズにタマホームが家を建てのでしょうか?それにしてもキムタクを広告塔にしたタマホームの快進撃は止まる事が無いようです。ところで、私のほうのタマホーム問題は未だに解決しておりません。 痺れを切らした私が本社…

*戦い済んで日が暮れて

昨年の秋から引っ張った衆議院議員総選挙もやっと終わりました。 終わってみれば大方の予想通りの結果となり、民主党は単独過半数を確保し、300議席をも超える大量当選を果たしました。しかし、四年前の小泉郵政選挙とは、どこかが違うんですよね…選挙が…

*世論〜若き友人への書簡2(加筆)

一人の政治家や志ある朋輩が熱意を持って動けば、世の中が変わる時代は締めて既に過去のものなのでしょうか?昨日も白石さんのホームページに○井静○のことが大嫌いだとメールが届いていましたが、果たして、彼は○井静○の何を知っているのでしょうか? 直接尋…

*公示日目前

第45回衆議院議員総選挙の公示日を目前に控え、街は選挙一色といったところです。嘘です。盛り上がっていません。盛り上がっているのは選挙特集を組む日曜朝の番組や視聴率津獲得に躍起になっている報道番組くらいです。 世の中の興味の大半はノリピーの失踪…

*終戦の日

8月15日は64回目の終戦記念日です。 世界で唯一の被爆国である日本の第二次世界大戦における犠牲者は約310万人と言われており、その内、広島と長崎に落とされた原爆の被害者は約一割である30万人(厚労省発表の数字で異説もある)を占めています。 この他、…

*金子由香利コンサートツアー・ファイナル

昨日、8月1日(土)午後2時から大阪の「シアター・ドラマシティー」であった金子由香利さんのコンサートに行ってきました。 一曲目の「時は過ぎてゆく」を聴いて、声が衰えたような印象を受けましたが「人生は美しい」「巴里野郎」「街角」・・・と続くに連れて…

*若き友人への書簡(加筆)

今の政界とそれを取り巻くマスゴミは司令官を失ない逃げ惑った鳥羽伏見の徳川より質が悪い状況ですよね… 中田市長が、いくら綺麗事を言っても所詮は無責任で自己チューな行動としか見えてきませんし・・・ 勿論、政治家も含んで、経験に裏打ちされた職人技を軽…

*箸休め

先日、所用が有りお台場付近に行きましたのでガンダムを観て参りました。 生憎の雨模様で青空に映えるガンダムを撮影することは出来ませんでしたが、大きさは手前の人々を見ればお分かり戴けるものと思います。 30年余り前に始まったテレビシリーズの実物…

*解散総選挙

衆議院議員選挙の戦いの火蓋はまさに切って落とされました。 現職の議員は本会議場で万歳三唱と拍手で必勝を誓い、落選中や新人の候補者は選挙区でその時を迎えました。大方の読みは自民党の惨敗と民主党の大勝です。これは、余程の事が無い限りは間違いのな…

*開戦前夜

予定では明日21日、衆議院は解散します。思い返せば4年前、小泉純一郎氏に率いられた自民党は大躍進を遂げ300議席を超える議席を獲得し、我が世の春を迎えました。 「蝋燭は燃え尽きる前に激しく燃える。」と申しますが、誰一人として自民党の終焉を予測した…

*解散総選挙

麻生総理が衆議院の解散総選挙を決意したそうですね。 いったい、どんなタイミングだと言うのでしょうか? 本当に最後の最後まで独りよがりのお坊ちゃまでしたね。実は7月14日に解散したかったのに、公明党に止められたと言うのが本音のようです。 少し前ま…

*催涙雨

七夕の日に降る雨をこう呼ぶそうです。 彦星と織姫が逢えない悲しみで流した涙で天の川が氾濫し、下界へ雨として降り注ぐのだそうです。本来の七夕は旧暦ですので、今ならば梅雨も明けた8月となりますから晴れる可能性も高いのでしょうが、生憎と梅雨の時期…

*外国人参政権に関する勝手な考察

間違いなく非常にデリケートな問題であると考えております。 結論から申し上げれば、先ずは、あらゆる条件を検討し、環境を整備した上での地方参政権を限定的に認めることを視野に入れた前向きな議論が、一切の聖域を設けず為されるべきである、と考えており…