2006-01-01から1年間の記事一覧

*『美しい国』とは

『美しい国』という言葉が巷に氾濫しています。 ところで『美しい国』とは一体なんなんでしょうか? 石垣島の砂浜や瀬戸内海の多島美、富士山、北海道の平原・・・ 物質的な美しさは、それこそ沢山ありますが、本当の『美しい国』とは端的に言って『美しい人々…

*最近思うこと

亡父が「物事を始めるのは簡単だけど、続けるのは大変だ。」と言っていました。小泉さんが始めた“改革”も始めたものの中々続けるのは難しい様子です。 小泉さんの遺志を継ぐ人々は“抵抗勢力”の妨害にあったせいであるとの主張を声高らかに大合唱していますが…

*広島県知事に辞職勧告

広島県知事に辞職勧告がなされました。これは不信任決議とは異なり法的拘束力がありません。 仮に不信任決議が採択されていたならば、辞職・失職・議会解散の三つ以外には選択肢は無く、県知事選挙か県会議員選挙が必ず行われることになるのでした。 どうも、…

名水〜「岩倉の水」

「岩倉の水」という名水をご存知でしょうか? 先日、「岩倉の水」が湧く場所の近くのお宅へお伺いするついでに立ち寄ってみました。 早速、試してみましたがとても優しい水でした。 成分は以下のとおりです(1000mlあたり) カリウム・・・1.3 ナトリウム・…

*最近思うこと

昨秋以来、新聞紙上では「デフレ脱却」「戦後最長のいざなぎ景気」などと言った景気回復を高らかに謳う見出しや記事が踊っています。 ところが、政府・与党が“改革”の旗の下で推進める財政再建政策によって生じた著しい富の偏りは、国の財政、殊に地方の経済…

*驚愕〜ビックリ(@_@。

突然、『ブログ見てますよ!』と声を掛けられました。 素敵な女性でしたので二度ビックリ(@_@。 というより、緊張しましたね(^_^;) 聞いてみれば我が友の友人でした。と、言う事は当然、我が友であります!(^^)!今日は(正確には昨日は)我が心の師を偲ぶ機会…

*友へ〜独り言

今まさに君が歩みだそうとしている道は非常に険しく、現在、直面している以上のそれこそ想像も出来ない幾多の困難が待ち構えている。 時に傷つき、打ちのめされ、もう一歩も前へ進めないと絶望の淵に追いやられることもあるだろう。 しかし、そんな時は良く…

*日本人〜愚痴です

最近、日本人とは一体なんだろうと考えることがあります。理屈から言えば日本国籍を持っている人だと思いますが、果たしてそう言った表面的な繋がりだけで国家というのは形成できるのでしょうか? 当然、連続性というものが必要だと思いますし、過去のものを…

*片山さつき、佐藤ゆかり〜党務優先

片山、佐藤議員の委員会スッポカシ問題が俄かに物議を醸しております。多くのマスコミで取り上げられているように出席すべき委員会を二人がスッポカシタと言うものですが、それぞれの理由(言い訳)が誠に素晴らしい。 片山さつき議員は「党の広報に関する仕…

*防衛省

先日、ある大学の学生(18〜21歳)を対象としたアンケートで、日本の国に求めるものとして「憲法9条を守る」という答えが本当に沢山ありました。 さて、憲法9条を守るとは果たしてどのような意味を持っているのでしょうか? 私がこの手の言葉を始めて耳にし…

*宴の後

小泉劇場が千秋楽の幕を引いてからもうすぐ3ヶ月が訪れようとしています。一年前の小泉チルドレンやホリエモン旋風の名残が少々テレビや新聞に登場することもありますが、前者は犯罪者として、ホリエ被告としての登場。後者は頑なに自らの議席と権利を守ろう…

*傀儡師〜地に堕ちたり

予想通りの展開と申しましょうか、平沼議員を除く11名は仲良くお手々繋いでルビコン川を渡り直していきました。圧巻の光景です。 WGIPをGHQが日本に持ち込んで以来、日本に責任感とか変節という言葉は無くなって、発想の転換とか新機軸とか無軌道、無節操と…

*自民復党

郵政造反議員たちの自民復党問題が大詰めを迎えています。明日には中川幹事長が突きつけた復党願い提出期限が来ます。中川幹事長といえば今から約30年前に新自由クラブから立候補し初当選の後、二度目の立候補では落選、落選を期に新自由クラブを見捨てて…

*いじめ

『いじめ問題』が世間を騒がせています。 現時点での報道はいじめられた子供と学校側の対応に関して集中しているようですが、いじめた側の子供達の心の闇と、そんな子供を育んだ家庭環境、社会環境について、それこそ身を切るような対策を講じなければ決して…

*タウン・ミーティング

タウン・ミーティングでのヤラセ問題が世間を騒がせています。 数年前から「開かれた政治」だとか「民意を反映」とか「生活に密接した政治」などのスローガンの下、国会議員達は挙ってマスコミ受けのする会合や活動を展開してきました。 そんな活動の中で異…

*冬ソナ〜今更・・・

ここ暫く冬ソナに嵌っております(ーー;) 何を今更、何故にオッサンが… 数年前の年末、NHKBSで連日二話ずつ放映していたんですが、最初の方を全く観ないで佳境になってから最初は馬鹿にしていた家人と一緒に観てしまいました。(お陰で年末の準備が大晦日にな…

*サラリーマン大増税の嘘を暴く!!〜菊池英博教授

サラリーマン大増税の嘘を暴く!! 財務省が喧伝する「財政危機」宣伝に騙されるな 《これは文藝春秋平成18年3月号に掲載された菊池英博先生の論文です。》 ※菊池英博 先生 (経済学者) 菊池 英博先生は(きくち ひでひろ、1936年 - )は、日本の経済学者。 文…

*抵抗勢力〜復党

昨年の郵政解散の際、郵政民営化反対を掲げた国会議員、所謂抵抗勢力の自由民主党への復党問題が取りざたされて久しいわけですが、今回の復党問題は偏に来夏に予定されている参議院議員選挙の選挙対策に過ぎないことは多くの人々の共通認識となっています。 …

*教育

ご無沙汰いたしておりました。 言い訳になりますが、先月上旬から4個くらいのプロジェクトを同時進行で抱えていたため、時間的というよりも精神的に余裕が無く更新できないでおりました。それと、暫く自宅のパソコンが壊れていたもので・・・・ その間に経…

*ノアの箱舟

ノアの箱舟と言えば旧約聖書の世界の話ですが、最近では核シェルターをそう呼ぶ人がいるそうです。 核爆弾が落とされて2週間後には放射能が1000分の1になるので、その間をシェルターの中で過ごすのだそうです。 永世中立を標榜するスイスでは核シェルターの…

*代理母

向井亜紀さんでクローズアップされた代理母問題ですが、個人的には実子と認めることには反対です。 確かに、子宮を失った向井さんに心情的には同情しますが現実に代理母を認めると様々な問題が発生すると思います。 現在でも1000万円以上の費用がかかる…

*NHK受信料金

NHKが受信料未払い者に督促状を送るそうです。この件に関しては賛否両論があるようで、朝のワイドショーや各新聞でも比較的多く扱われています。 中でもコメンテイターと称される方の意見は随分偏った見方をしているものが見受けられました。公共放送である…

*安倍晋三内閣〜アンブシンソウ内閣(暗部は深層)

安倍晋三内閣の陣容が明らかになりました。その反面、安倍晋三首相の思いは分からなくなりました。 言うまでも無く、党人事(http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50288585.html)も素人目には中途半端なものとして映っています。 どこかの新聞が…

*「君が代」「日の丸」

「君が代」の問題がクローズアップされています。勝訴に沸く東京都の教員の姿が映し出されていました。 国旗に向かって「君が代」を歌わない教師個人としての自由が認められた判決に疑問と漠然とした不安を感じたので、極々個人的な感想を述べたいと思います…

「安倍晋三見参」

出来レースの総裁選挙が終わり、安倍晋三さんが第21代自由民主党総裁に選ばれました。 いったいいつの頃からかと思ってたんですが、所謂人気者が総理大臣に選ばれ始めたのは・・・ 勝手な考えでは、細川護煕さんが初めだったような気がします。(この場合、人気…

*「小泉純一郎を知っているか?」の真実

友人から「小泉純一郎を知っているか?」という日テレのバラエティー番組に関する感想を尋ねられて友人への返信(抜粋と加筆) 『私は最初から観てますが…この番組が来夏の参院選を睨んだ番組ならば極端に恣意的なものを感じないではいられません。 しかし、…

*プチ・シングルイシュー

中川政調会長が神戸で行った講演において「抵抗勢力は日教組と、その支援を受ける民主党」と演説したそうです。安倍新総理が教育再生を前面に掲げる姿勢を明確にしているので後方支援とみせかけた自らの影響力の維持を目的として発言だと思いますが・・・ 今の…

*『日本』が生き残るためには①

『日本』が生き残るためにはどうすれば良いのか? 様々な議論がなされています。 中途半端な国力(他のトップクラスの国は内政、外交、軍事のバランスをとろうとしている)でありながら世界のトップクラスの国家と自認している日本です。 国家の運営を考える…

*自由民主党総裁選挙

先日、未だだったのかと思うくらいの『自由民主党総裁選挙』の火蓋が切って落とされました。投票日の20日を目指して、各陣営は地方の党員票獲得のために指示を表明している国会議員の後援会組織や企業団体の組織を使って懸命の集票活動を展開しています。 …

*違和感〜『自由民主党』とは

最近、何となくなんですが違和感を感じます。恐らく私だけでなく多くの人が同様の違和感を感じているのではないでしょうか・・・ 言わずと知れた安倍総理の問題です。 多くの自民党議員たちが私こそは側近だ、旗本だといいながら、まるで『功名が辻』の様な・・・ …