*白石純子さんの選挙戦7

白石純子ホームページ
http://shiraishi-junko.info/

兵庫県議会議員たつの市・揖保郡選挙区補欠選挙も最終日となり、遂に明日は投票日となりました。
9日間の選挙戦の状況をfacebookなどで見ていると本当に多くの方々に支えられて選挙戦を戦っておられるのだなぁ・・・と

今、医療界では「専門化」と「細分化」が問題になっています。
「木を見て森を見ず」とでも言いましょうか、それぞれの臓器や特定の疾病の専門家教育は進んでいるのでしょうか、人間全体を診ることの出来る医師の養成が進んでいないのです。
いくら目の専門家だと言っても、心臓が止まれば終了です。
時に外科医は「手術は成功したが、患者は助からなかった」という言葉を口にします。

本当に馬鹿な話です。

政治も同じだと思います。
一つの事に注目するのは構わないのですが、その目的を見失ってしまい、「取組・施策」の為の「取組・施策」になってしまっています。
本来の政治の目的は「二度と国民を戦争の惨禍にあいみまえさせない事と国民に自らの内なる夢と希望に気付かせ、最初の一歩を踏み出す勇気を与える事」です。

最近は諦めがちの人が多くなってきました。
「努力しても同じ」
「やっても仕方ない」
「言っても仕方ない」
「誰がやっても同じ」
「所詮はダメ」
最初から、出来ない理由を考えるならば2億4千万くらいは簡単に考え付きます。

どうやれば出来るのか?
実現するためには、どうすればよいのか?
何をしなければならないのか?

街宣活動をしていると多くの女性から
「頑張ってね」
「期待してるよ」
「女性や母親の声を政治に届けてね」
と、多くの方から白石さんは声を掛けられるのだそうです。
たつの市という地域は、兎角、女性の声を政治に反映してこなかった地域のようです。
中でも、お母さんたちの声を政治に反映することは難しかったみたいですね。
働きながら子育てをして、家事もしながら、介護もする。
生の声を政治に反映させなければ、お母さんたちだけでなく地域の未来は真っ暗です。

そんな意味でも間違いなく、それらの答えを求められているのが今回の補欠選挙だと思います。
自らの未来を、子供たちの未来を賭けた戦いに臨まねばならないのだと思います。

では、いつから本気で戦いを始めれば良いのか?

「今でしょ!!」ですよね(笑)

有権者の皆さんの良識に期待しつつ、選挙戦中最後の更新とさせて戴きます。
お付き合い戴き有難うございました。