※亀井勝手に応援団

衆議院議員選総選挙も残り3日となりました。
今回の争点は?
いたるところで疑問が湧き起こっています。

その答えは
「ワインとウチワとSМクラブを帳消しにする為!!」なんだそうです(-_-メ)

いい加減にして欲しいもんですわ。
そんな目的の為に800億円もの血税を投入するなんてのは狂気です。

狂気の沙汰も金次第という迷言がありますが、「狂気の選挙も安倍次第?」なんですかね…

亀井静香さんの勝手に応援団を発見しましたよ。
https://www.facebook.com/pages/%E4%BA%80%E4%BA%95%E9%9D%99%E9%A6%99%E5%8B%9D%E6%89%8B%E3%81%AB%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E5%9B%A3/559832664151229?fref=nf

*白石純子さんの選挙戦7

白石純子ホームページ
http://shiraishi-junko.info/

兵庫県議会議員たつの市・揖保郡選挙区補欠選挙も最終日となり、遂に明日は投票日となりました。
9日間の選挙戦の状況をfacebookなどで見ていると本当に多くの方々に支えられて選挙戦を戦っておられるのだなぁ・・・と

今、医療界では「専門化」と「細分化」が問題になっています。
「木を見て森を見ず」とでも言いましょうか、それぞれの臓器や特定の疾病の専門家教育は進んでいるのでしょうか、人間全体を診ることの出来る医師の養成が進んでいないのです。
いくら目の専門家だと言っても、心臓が止まれば終了です。
時に外科医は「手術は成功したが、患者は助からなかった」という言葉を口にします。

本当に馬鹿な話です。

政治も同じだと思います。
一つの事に注目するのは構わないのですが、その目的を見失ってしまい、「取組・施策」の為の「取組・施策」になってしまっています。
本来の政治の目的は「二度と国民を戦争の惨禍にあいみまえさせない事と国民に自らの内なる夢と希望に気付かせ、最初の一歩を踏み出す勇気を与える事」です。

最近は諦めがちの人が多くなってきました。
「努力しても同じ」
「やっても仕方ない」
「言っても仕方ない」
「誰がやっても同じ」
「所詮はダメ」
最初から、出来ない理由を考えるならば2億4千万くらいは簡単に考え付きます。

どうやれば出来るのか?
実現するためには、どうすればよいのか?
何をしなければならないのか?

街宣活動をしていると多くの女性から
「頑張ってね」
「期待してるよ」
「女性や母親の声を政治に届けてね」
と、多くの方から白石さんは声を掛けられるのだそうです。
たつの市という地域は、兎角、女性の声を政治に反映してこなかった地域のようです。
中でも、お母さんたちの声を政治に反映することは難しかったみたいですね。
働きながら子育てをして、家事もしながら、介護もする。
生の声を政治に反映させなければ、お母さんたちだけでなく地域の未来は真っ暗です。

そんな意味でも間違いなく、それらの答えを求められているのが今回の補欠選挙だと思います。
自らの未来を、子供たちの未来を賭けた戦いに臨まねばならないのだと思います。

では、いつから本気で戦いを始めれば良いのか?

「今でしょ!!」ですよね(笑)

有権者の皆さんの良識に期待しつつ、選挙戦中最後の更新とさせて戴きます。
お付き合い戴き有難うございました。

*白石純子さんの選挙戦6

白石純子ホームページ
http://shiraishi-junko.info/

JR宝塚線脱線事故から、今日で丸9年が過ぎました。
107人が命を落とされ、562人の方が負傷されました。
未だに後遺症に苦しむ被害者の方も多く、大切な人を失った方々の多くは未だに心の傷が癒えていないそうです。
白石純子さんご本人も親しい先輩が娘さんを亡くされたそうです。
ご夫妻は悲嘆にくれられ、心の傷が癒えるどころか今も9年前を生きておられるそうです。

この事故は明確に人災でした。
運転手個人の責任なのかJR西日本の責任なのか?

いずれにせよ、尊い命は帰ってきません。
ひたすら犠牲者の方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

*白石純子さんの選挙戦5

白石純子ホームページ
http://shiraishi-junko.info/

これまで、ブログの題名を「白石純子さんの選挙戦」としてきました。
ところが、ブログを読んだ知人から「題名が間違ってるよ」との指摘を受けました。
その理由として、「今回の選挙で本当に戦っているのは、地元の女性など、これまで自分たちの意見を県会議員選挙に反映することが出来なかった人たちじゃないの?」

ごもっともな指摘だと思いました。

ですので、副題を付けさせて戴く事にします。
「未来への戦い」・・・大げさですかね^_^;

まあ、課題という事にさせて戴きます。

さて、ここ一週間はセオル号の海難事故でマスコミは持ちきりでした。
多くの犠牲者をだした、本当に悲惨な事故となりました。
韓国政府はフェリーを運航する会社の免許を取り上げたり、船長を重罰の処する為の準備を始めたりと忙しく動いていますが、その前に犠牲者や若しかすると生きているかもしれない人たちの救出に全力を尽くすべきではなかろうかと感じております。
「人命軽視」という事が脳裏をよぎります。

韓国メディアは自国を「三等国家」と自虐的に報道していますが、これは問題の本質を突いていない言葉だと思います。
「三等国家」の責任を政治に押し付けて批判すれば、国民は免罪されると考えているのでしょうか?

とは言え、これは日本人とて同じことで、TPP問題や集団的自衛権の問題を政治家のみが対応する問題として、第三者の如く「評論家」になっています。

「政治」とは国家の進むべき方向を決める重要な問題です。
国民一人ひとりが積極的に関わらなければ、声の大きな人たちの意向のみを反映することになります。
そして、その結果が気に喰わないと「政治家が悪い、三等国家だ・・・」と

自分の住んでいる地域を本当に良くしたいと思うならば、少なくとも立候補者の声に耳を貸すべきだと思います。
“しがらみ”や知り合いだからといった理由で投票行動を決めるならば、結局は自らの意志なのかも知れませんが、本当は何も考えていない無責任な行動なのかも知れません。

「選挙」は権利です。
そして、今を生きる者の「責任」です。

私は子供たちに胸を張って「本気で本気で考えて自分の意志で投票したよ」と言いたい。

*白石純子さんの選挙戦4

白石純子ホームページ
http://shiraishi-junko.info/

今日から選挙戦も後半に入りました。
街宣車が街を回れるのも4日間だけです。
この間にどれだけ多くの有権者の皆さんに訴えを届けることが出来るのかが勝負の分かれ目ですね。

ネット上でたつの市や太子町の抱える問題や課題というのを拾ってみました。
1、女性の議員が存在しない・・・他の地域では考えられません
2、若い人が遊ぶ場所が無い
3、女性が正職員として働ける場所が少ない
4、子供を産める病院・クリニックが無い
5、道路が狭く、交差点が複雑
6、右折レーンが極端に少なく、右折車渋滞が各所で発生している
7、6と関連して、右折用補助信号が無い
8、たつの市の旧市街にコンビニが無い・・・若い人の意見か?
9、街路灯が少なく、冬場などは日没が早くて女性や子供の独り歩きが怖い
10、「スターバックス」が無い・・・
11、都市計画に検討する余地がある
12、林田川沿いの道が極端に狭い
13、通学時に子供が安心して自転車で走ることの出来るレーンが無い・・・(保護者の方でしょうか?)
14、蕎麦屋が無い・・・関東からの転入者でしょうか?
15、病後児保育が可能な施設が無い・・・共働きのお母さんでしょうか?
16、延長保育可能な施設が少ない・・・これも、共働きのご家庭でしょうか?
17、生活道と幹線道が一緒になっている
18、公共交通機関が脆弱・・・車を持たない方でしょうか?
19、水道料金が地域によって一律でない・・・本当ですか?
20、デパートが無い
21、本屋が無い
22、本来は誇るべき歴史があるのに、きちんと宣伝していない
23、災害時などの避難場所など、危機管理体制が未整備である・・・震災が教訓になっていないのでしょうか?
24、東日本大震災の被災者支援活動に消極的である・・・西日本地域だからでしょうか?
25、沢山問題があるのに基本的に全て「他人ごと」・・・転入者でしょうか?

色んな課題や問題があるようですね。
これらの課題の多くは、解決の主たる責任を地方議員が担うべきなのだと思います。

 これらを見ていると、地方議員が有権者の皆さんと直接、意見を交換し合って、問題や課題の解決に当たる日常的なシステムの構築が必要なんだと思いました。

 有権者諸氏はどの様にお考えですか?

 このまま「茹(ゆ)で蛙(カエル)」になるおつもりでしょうか?
 (@_@;)

*白石純子さんの選挙戦3

白石純子ホームページ
http://shiraishi-junko.info/

県議会選挙戦も今日を入れて、残すところ5日間となりました。
なんと、合併前もいれると10数年ぶりの県議会議員選挙なんだそうです(@_@;) 多分・・・
かつては、龍野市と揖保郡の各選挙区から自由民主党公認候補一人ずつが県議会議員として県政に参画してきたのだそうです。市町村合併後もその構図は変わらず、地域の有権者でおおよそ36歳未満の方々は生まれて初めての県議会議員選挙となるわけです。

少し、県議選とは話がずれますが、日本では1996年以降、衆議院議員選挙は小選挙区比例代表並立制で行われてきました。
それまでは、中選挙区と呼ばれる制度でしたが、より高いレベルの民主主義を実現することを目的として小選挙区制が導入されたのです。(多分)
それまでは、同一地域から同一政党の立候補者が複数立候補しており、しのぎを削っていました。
要するに、自由民主党から3人くらい出ている選挙区も存在したという事です。
当時は同一選挙区内に同一政党から立候補するわけですから、政党支持者の取り合いになっていました。
これを取り合いと呼ぶべきかどうかは難しいところですが、少なくとも、より「役に立つ政治家」を有権者にアピールすることで他の候補との差を際立たせない限りは当選できなかったのです。
当然、候補者・議員さんたちは一所懸命、汗水垂らして選挙区・日本の為に頑張りました。

ところが、小選挙区というのは勝手が違いました。
先ずは、党本部で公認を得ない事には公認候補として選挙区から立候補することすら出来ないのです。
確かに、無所属で立候補して出来ないことはありませんが、公職選挙法の改正?によって政治資金の管理団体として政党支部をもつことが必須となりましたので(詳しくは、ご自身で調べてみて下さい)、公認を得られないというのはまさに死活問題なのです。
増してや、新人候補という事にでもなれば、熾烈な公認候補争いを経て初めて選挙に出られるのです。
私淑するある衆議院議員は「政治家が選挙区では無く、永田町ばかりを気にするようになってしまった・・・」と嘆いていました。
小選挙区で一騎打ちをした場合、51票対49票ならば51票を獲得した候補者が当選し49票の方は落選となります。無論、比例並立ですので復活もあり得ますが、これも無所属の場合には無理です。

今回、たまたま、たつの市・揖保郡の兵庫県議会議員選挙は2議席を争う戦いとなっています。
日頃は少数意見として排他されてきた49票が日の目を見るチャンスが訪れたのです。

昨日も書きましたが、自由民主党独占を望むのか、バランス良い政治を望むのかが問われています。
さらには、世界的に見ても女性の時代と言われる現状を地元の女性有権者の皆さんがどのように考え、望んでいるかという事かも知れません。
親たちは子供たちと、その未来に責任を持たねばなりません。

自分の事として「政治」を考える事が求められています。

*白石純子さんの選挙戦2

白石純子ホームページ
http://shiraishi-junko.info/

今回の県議補選の争点は何なのか?

小泉純一郎さん以来、「シングルイシュー」と呼ばれる選挙戦術が巷では流行っています。
あの時は、ズバリ「郵政民営化」でした。
郵便局を民営化すると経済が活性化して国民が幸せになるという主張で、「郵便局は国民の財産である」とあると訴えた国会議員たちを「守旧派」、「抵抗勢力」と切り捨てました。
その時の選挙戦で最も有名になったのが「ホリエモン」でした。
ご承知の通り、郵政選挙は小泉氏の大勝となり、守旧派の多くは政界から葬り去られました。
そして、経済は活性化し、国民は豊かになったのです・・・(ーー;)

実際には小泉氏の後、頑張って思い出さなければならない様な総理大臣が3人続き、自由民主党は下野したのです。一般的には、小泉氏のとった選挙戦や政策の「揺り戻し」だと言われています。

その後、民主党を中心とする連立政権を経て、現在の安倍政権が樹立され、消費税8パーセント、特定秘密保護法令、TPP、集団的自衛権・・・
様々な「イシュー」が手を変え品を変えて争点とされています。

しかし、自由民主党単独過半数を占める国会では、自由民主党安倍総理の発言が全てなのです。
そして、兵庫県議会議会でも自由民主党過半数を占めているのです。

ところが
今回の「たつの市・揖保郡太子町兵庫県議会議員選挙」の2議席の内、1議席でも非自民が獲れば、単独過半数を阻止することが出来るのだそうです。
何でもない様な県議補選かと思っていたら、兵庫県の未来を左右するかも知れない、本当に重要な意味を持った選挙だったのです。

政治は「思想・信条の多様性」を如何に調整し、最大幸福を目指さねばなりません。特定の主張が自動的に行政の方針となる状況は、或る意味で異常なのです。

今回の県議補選で自由民主党公認が1人。
無著属が3人です。
そして、無所属一人は元々自民党系の議員さんでした。もう一人は、親分が民主党を離れ、自民党への合流を目指しておられます。

そして、残りの一人が白石子さんです。

人物を選ぶことも重要ですが、今回の選挙は、同時に消費税率15%を選ぶ選挙なのかも知れませんね・・・
更に忘れてはいけないのが、「原子力発電礼賛国家」を目指す日本になるという事です。
私自身、親の一人として、子供たちに豊かで美しい国=日本を遺す責任を感じています。

有権者の皆さんは如何ですか?