*性犯罪者対策
大阪府が性犯罪者に対する厳しい条例を制定すべく検討を始めたとのニュースが配信されています。
それによると一定の刑期を終えて出所した元犯罪者を対象に居住地を地方自治体に登録し、ネットでもその情報を得ることが出来るようにするというものです。
これに対しては賛否両論で、抑止力となるという考え方もあれば社会復帰の妨げになるというものもあります。
世界の先進国に目を向ければ、アメリカや韓国、ドイツでは非常に厳しい措置をとっているというのが現実で韓国ではGPSの発信機を24時間装着することが義務付けられる元犯罪者もいるそうで、立ち入り禁止区域が設けられており誤って進入すると警告されるのだそうです。
中には過度のストレスからか発信機を破壊し、逃走した元犯罪者も居たそうでして社会的な問題の一つにもなっているようです。一説には、韓国における性犯罪の発生件数が日本に比べて(人口比率)10倍に達するそうですので、大きな社会問題となっているようです。
実は大阪府は日本一性犯罪が発生しているという事でして、これを受けての厳格な処罰?の制定を目指すとの事の様です。
確かに、東大阪あたりでも辻辻に「ひったくり防止」の立て看板が設置されている状況ですから、様々な意味で危険地域であるとの認識を持たざるを得ないのかも知れません。
以前、知人の女性たちと性犯罪に関して話す機会があったのですが、なんと複数の知人から必ずしも深刻ではないにしろ被害を受けたことがあるとの告白を聞きました。
その多くは子供の頃の話で未だに明確な記憶として心の底に澱のように残っているとの事でした。
しかも、以外にも近所に住む男性(大人)から被害を受けたケースが多く、大人になった今でも加害者を見かけると精神的に大きなストレスを受けるそうです…
同じ種族として、身の置き場に困るような彼女たちの言葉に心が凍りついたのを忘れることはありません…
私自身は死刑廃止論者です。
しかし、幼児の営利誘拐と女性、殊に子供に対する性犯罪者は逆さ磔、市中引き回しの上で青竹挽きの刑でジワジワと死に追いやっても良いとすら考えております。
圧倒的な体力の優位者が弱者を己の欲望のままに弄んだり、暴行を加えてたり誘拐するだなんてのは、一切の言い訳や情状の酌量を聴いたり認めたりする必要は無いと思います。
以前、「尊属殺人」という犯罪が存在していたころに「重罰違憲説」などというものがありました。一般殺人に比べて重罰過ぎるという事を理由に違憲であるとする考え方です。
でも、「私刑」すら仕方ないのではなかろうかとしか考えられません。
厳しいだの人権だのと御託を並べる輩には過ぎ去った日々の記憶を淡々と語りつつも、魂の慟哭を感じさせる彼女たちの言葉を聞いてみて欲しいと…
いつも通り、まとまりが無くて済みませぬ