茶番劇

昨日、本物の茶番劇を拝見する好機を得ました。
主演は菅、鳩山、小沢、色物は松木

勝者のいない戦いというのを久々に見た気がします。
一番の負けは国民です。
殆どの国民は国会議事堂で繰り広げられる茶番劇を観覧者の立ち位置で見ています。
ところが、それは大間違いでして、プロデューサーであり監督であり、小道具であり、大道具であり…
結局は自分たちが作り上げた虚国にしか過ぎません。人の責任にしてもダメです。本気で政治に関わってこなかったツケが回ってきたのです。

あのカダフィーにしても実権を握っているころはブレア首相(当時)やアメリカ高官も石油欲しさに仲良こよよしでした。
ところが、ところが…

民主党という、儚い(にんべんに夢だなんて、結構洒落が利いていますよね)夢に望みを託した国民は結局は騙されたのですか?
騙されたのではありません。
間違っても、一方的に騙されたのではありません。

よくよく考えねばなりません。

ホンニナンギナハナシデス…