*「千円渋滞」
どこもかしこも『千円渋滞』が凄いみたいですね(@_@;)
先日は、慣れない人が高速道路に乗るもんですから『千円事故』『千円追突』近くの高速道路で発生し、大渋滞を引き起こしておりました。
経済効果がいぶかしまれた『千円』も想像以上に大盛況の様相を呈しています。
ところが、そんな中、大打撃を受けている業者さんも存在しています。
ご承知の通り、フェリー業者です。
これまでは高速道路より、少しばかり安い運賃を設定して集客していた短距離フェリーや首都圏や関西圏から九州へ向うフェリーが軒並乗船客の減少に喘いでいるそうです。
特に瀬戸の島々を繋ぐ短距離フェリーは自動車に乗れない高齢者にとっては命綱ともいえる存在でありながら、車が利用してくれなくなると営業的には成り立ちませんから、悪くすれば廃業、良くても減便か土日運休を選択する以外に生き残れないんだそうです。
今でさえ、自治体からの補助金頼みで運行しているフェリーが殆どのようですから、地方財政が厳しく補助金が削減され続けている現在では、間違いなく赤字部分を補填するだけの補助金は期待できず、掛け声や心意気だけでは会社の存続もままならないというのが実態のようです。
社会の仕組みが変わるたびに栄える業種もあれば廃れる業種もあります。それは当たり前のことだとは思います。
しかし、そのしわ寄せが社会的弱者を狙い撃ちするような実態が続いているのも現実だと思います。
2兆円のバラマキにしても、将来はそのツケを国民が払う前借金であるというのが実態ですから、今回の「千円」も5千億円の予算を国が使ってやってる大盤振る舞いであるという現実にはゲンナリといったところでしょうか…
土日走って荷物を運んでいる仕事用の車両もSAにすら入れず、路肩に溢れかえっているという状況が報告されているのを聞くと
「本当に大丈夫なの(@_@;)?」というのが本心だったりします。
何れにせよ、一時的に人と金が動くからといって現実に顔を背けてお祭り騒ぎに興じ、郵政解散の二の舞となることだけは避けねばならないと、お祭り騒ぎの中で自らに言い聞かせている今日この頃で御座いました。チャンチャン