*小泉劇場、再演!?

世間では小泉劇場の話題で持ち切りです。
好意的な見方もあれば、否定的な見方もあります。
総理大臣を辞めた後でこんなに出て来る人は中曽根さんくらいです。
数ヶ月前の福田さんなんかは影も形もありません。

確かに辞め方が独特でしたから消えても仕方ないのかもしれませんが、小泉純一郎という男の特異性でしょうか?

中島みゆきさんの『わかれうた』という作品をご存知の方も多いと思いますが、小泉さんや安倍さん、福田さんに中川×2、麻生さんの写真や関連記事を眺めながら聴いていると不思議なくらいにジャストフィットです。
何とも言えない物悲しさが自由民主党と我国、日本の現状と行く末を暗示しているようです。
YouTube:ユーチューブ(http://www.youtube.com/watch?v=re8BrMHOoHw&feature=PlayList&p=7C4619D3EA58D56A&index=63&playnext=3&playnext_from=PLで楽曲がゲットできますので、時間のある方は是非ともお試し下さい。

話を戻しましょう。

定額給付金に三分の二を使うならば、党議拘束を受けようとも欠席すると小泉さんは言明しました。定額給付という説明不足で国民に理解されないような政策は政治家として認められないのだそうです。
間違いなく定額給付は国民に理解されているとは言えませんが、国民に理解されているのならば(理解していると誤解させることが出来るのならば)問題なくて、そうでなければ大問題だなんて、ポピュリズムもいいところの衆愚政治丸出しじゃないですか?

如何にも国民支持率という蜃気楼のようなものに政権の正当性を裏書させた人の言葉です。
呆れるのは私たち国民です。アメリカの言いなりになって国民の財産をアメリカに貢いだような政治屋にとやかく言われたくはありません。

『この空を飛べたら』という歌があります。加藤登紀子さんが歌った作品です。
「人は昔々、鳥だったのかもしれないね。こんなにも、こんなにも空が恋しい。」と歌い上げます。
「政治家は昔々、政治に命と人間としての尊厳を賭けていたのかもしれないね。こんなにも、こんなにも・・・・・」終わりの・・・・・の部分には思い思いの言葉を嵌め込んでみてください。
私自身、沢山思いつき過ぎて、どれが一番か判らないくらいです(ーー;)

“Hollywood is a place where people from lowa mistake each other for stars.”(ハリウッドは、アイオワから出てきた田舎者同士が、互いをスターだと勘違いし会う場所である。)by Fred Allen

ある方に言わせると我国にも霞ヶ関付近とか、その昔、東京ヒルトンホテルがあった付近にあるそうですよ・・・(@_@;)

賛成(^。^)/